スマホ ヘリコプター TV CM 生き抜く術 都合
朝の番組でスマホでヘリコプターの操作をしているのをたまたま見て、そういえば最近こういうCMもやってたなあと。
TVCM | au「FULL CONTROL/Xmas」篇60秒
ヘリコプターを飛ばせるのであれば、このTV CMのように何かを操作することも実際にやろうと思えば恐らくできるだろうと思います。
それで、携帯電話、スマートフォン、あるいはiPhone等どれでもいいのですが、これらに雨や雪を降らせたり、あるいはある人を呼び寄せたり(いや、メールでこっちに来てとかは言えるわけですが、いやだと言われればそれまでですから)、ということはやはり今のところできません。たぶん。
じゃあスマホでどこまでできるのかと問うか、それともスマホでできることの限界を超えることを考えるか、逆に何かをスマホにやらせることを考えるか。
などといろいろと考えを巡らせていたわけですが、スマホを使った生き抜く術のようなことはないだろうかといったことをちょっと考えてみようかと思いいたりました。
で、生き抜く術というとサバイバルのようなことを考える方は、地図やコンパスといったことを考えるのだろうと思いますし、金融関係であれば投資やFXといったところに行き着くことになるんじゃないだろうかと想像します。そういったことはそういったことであると思います。実際にそういう活用をされている方もいらっしゃるのではなかろうかと思いますので。
ただ、またちょっと視点を変えて考えてみますと。スマホというのはこちらの都合に合わせてくれません(まあ偶然の一致とかはあるかもしれませんが)。それで、もし合わせてくれるようであれば、それって不気味なような気がするわけです。
「あれ、ケータイどこに置いたかなあ?おーいケイターーイ!」
って呼んだら、手に「スポッ」とおさまったり、あるいはそこまでしなくても足下までスルスルと来てくれる。それぐらいなら便利じゃんって思うわけですがもっと進化すると、
「あれ、ケー」
まで「考えただけ」で手にスポッとおさまったりすると、それって不気味かどうか、ちょっと考えてみたら。やっぱり不気味なんですね。こちらの考えを知られている。
こういったことになると、今度は、
「今日は〇〇さんと飲みにでも行こうかな〜」
なんて考えると、
「ゲームシテヨ」
とかならまだいいとしても、
「ゲームヤレヨ」
とかになって、バッテリーがガンガン減るだけならまだしも、バッテリーが爆発するとかになってくるともうそれは恐怖です。
で、何の話だったかというと「スマホを使った生き抜く術」とか「スマホというのはこちらの都合に合わせてくれない」というわけですが、スマホにはスマホの都合があってその限界を超えてくれないほうがよさそうだと思ったわけです。今のところは。