かもめ日報

日報とありますが不定期更新です。

独り言

ここ最近思うこと(2013年1月中旬)

ここ最近思うことをなかなかうまくまとめられなくて、というのは書くとただの愚痴っぽい記事になってしまいそうでいやだなーと思い書かないでいたんですが。あるブログを読んであーけっこう同じ状況のように見える(だけでしょうけど)人もいるんだなーと思…

「自殺の9割は他殺である」上野正彦 を読んで

この本の序章にはこういう文が記されており、 『一般の方は「法医学とは犯罪捜査のための医学である」というふうに思い込まれているふしがある。 しかし、法医学の役割というのは、決してそれだけではない。法医学は犯罪捜査の医学であると同時に、同じよう…

実名主義に潜む罠

まず最初に本記事で何が言いたいかと申しますと、ブログでもエッセイでも何でも良いんですが、インターネットだけではなく新聞の記事や書籍等も例え実名を出して書かれていたとしても、本人が書いているという保証などはどこにもないということです。 (そう…

「勝間和代のクロストーク:feat.瀧波ユカリ/98 男女共同参画、進めるには」を読んで

勝間和代さんが毎日新聞社の新聞、ホームページで掲載している「勝間和代のクロストーク」というのを初めてだと思いますが拝読させていただきました。今回のお題は「男女共同参画、進めるには」というものでした。 勝間和代のクロストーク:feat.瀧波ユ…

殺人における完全犯罪は可能か

完全犯罪というのはWikipediaによると以下のようなことらしいです。 完全犯罪 - Wikipedia -------- 引用ここから -------- 完全犯罪という語は、一般的に以下に挙げる条件の、一部または全てを満たす場合に使用される。 犯行が露見しない 被害者が見つから…

子育てについて 「iPhoneと使用契約書の記事」を読んで思ったこと

13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より(Hana.bi) - BLOGOS(ブロゴス) こちらの記事がちょっとした話題となっているようで、 はてな匿名ダイアリー - iPhoneの使用契約書の記事を読んで感動する人は親になる資格などない。 …

平成24年大晦日

このブログが始まったのは、2012年の10月。3ヶ月しか経っておりませんが、その間にこのブログを通して色々な出会いがあり、色々な経験もしました。出会いは出会いなんですが、一方的に「こう思うんですがどうですかね?」ということを色々な方々にやっていた…

「小説における文章の精度」とは?小説へのいろいろな方々の批評を読んで

インターネット上ではある小説への批評をいろいろな方々が書いているのを目にしたりすることがあるかと思います。その中に「この小説家の文章の精度は上がってきている」なんていう批評を目にしたりすることがあります。最初はあまり深く考えずにいたんです…

Yahoo! JAPANカードサービス終了について

Yahoo! JAPANカードサービス終了に関するご案内 - Yahoo!カード Yahoo! JAPANカードサービス終了についてのメールが届いたのが12/18(火)。その時点で人によってバラバラですが有効期限が2、3ヶ月と少し。クレジットカードサービスの正しい終わらせ方なんて知…

時間を止めることはできるのか、ちょっとだけ

時間を止めることはできるのか、自分なりにちょっと考えてみました。 時間を止めることができても、止まる前と後がありますよね。 それらは私の知る限り名前を持たないので(あるんでしょうか、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください)、「宙間」、「…

「Xマスって何?」について

たいした話ではないような気がしますが、書き進めてみようと思います。 今日、某所で食事をしておりましたところ、 「Xマスって何?」 という声が聞こえてきたわけです。Xマスはもちろん「クリスマス」ではなく「エックスマス」と言っていたわけです(「ク…

スマホ ヘリコプター TV CM 生き抜く術 都合

朝の番組でスマホでヘリコプターの操作をしているのをたまたま見て、そういえば最近こういうCMもやってたなあと。 TVCM | au「FULL CONTROL/Xmas」篇60秒 ヘリコプターを飛ばせるのであれば、このTV CMのように何かを操作することも実際にやろうと思えば恐…

Facebook Pokeアプリに見たFacebookの未来

『ある日何気なく見つけたFacebookのアプリ「Poke」。Pokeをダウンロードして、音楽を聴きながらコーヒーを飲んでいると突然iPhoneの音が鳴った。「Poke」からの通知だった。それは長い間会っていなかった"ある"知り合いからの知らせだった。恐る恐るその通…

Chikirinの日記 2012-12-19 を読んで

2012-12-19 ドワンゴの株主総会に行ってきました 堀江さんそんな事言ってたんだ。 『堀江貴文さんが「オレが逮捕されたのはネクタイを締めなかった罪なんだ」と言われていたのを思い出しました。』 あと、ちきりんさんの解釈が(いつもだけど)面白い。 ドワ…

某金融機関で新規口座を開設したときの話

最近、やむにやまれぬ事情から、某金融機関で新規に口座を開設しました。 新規口座にあたって必要なものをインターネットで調べたところ、身分証明書と印鑑が必要だとの事でしたので、運転免許証と印鑑を持って店舗に向かいました。 お客さんがたくさんいら…

「西村博之 元2ちゃんねる管理人(36)書類送検」について

ニュース配信各社掲載していますが、西村博之元管理人が書類送検されたようです。 「書類送検しようと思えばいつでも書類送検できた」 しかしながら、このタイミングでというのはあまりに分かりやすい意思表示だと思います。 「言論の自由」 はどうなるのか…

安部公房の「天使」を読み終えて

以前、このような投稿をしました。 安部公房の「天使」を読みながら思ったこと これを書いたのが、12/9(日)で先ほどようやく、しかもおおまかにですがこの「天使」という「作品」を読み終えることができました。 読む時間がなかったというか、読む力がなかっ…

『カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ』の「はじめに」を読んで

ああ、一緒だなーと思って。中島義道さん。『カイン』の「はじめに」を読んだだけで十分伝わってきた。 そして、さっき本屋に立ち寄ったらたまたま北野武さんの『全思考』が目にとまって、読んでみたらああこの方もそうだったのかって。買おうか迷ったけど…

「表意文字」、そして「表音文字」についてはちょっとだけ。。。

「漢字」って確か表意文字って呼ばれてたような気がするけど何か変だな〜と思い、Wikipediaを調べてみたら、 表意文字 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A8%E6%84%8F%E6%96%87%E5%AD%97 『漢字なども表意文字と呼ばれることがある。しかし、…

伝わるんですよ

「言葉」というものは、扱いによっては非常に危険なものでありまして、時には武器にもなるものでもあります。なので、取り扱いには細心の注意が必要かと思っております。 しかしながら、「詩」や「俳句」という枠組みになると若干マイルドになるように思いま…

『怒鳴る上司に、怖い先輩――「恐怖」で人を動かそうとする人たち』の記事を読んでの私の考え

『怒鳴る上司に、怖い先輩――「恐怖」で人を動かそうとする人たち - 脱社畜ブログ』 こちらの記事を拝読させていただきまして、大体において同じ考えですし、よくぞ文章としてまとめて世に出してくださったと感謝しております。ブログといっても長文ですし、…

愛燦燦

今日、「最近いろいろなことが起きてるなあ」と不思議に思いながらおりましたら、 「人生って不思議なものですね」 の文字が目に飛び込んできて、思わず微笑んでしまいました。それでよく見てみたら、それは美空ひばりさんの曲で有名な作詞・作曲 小椋桂さん…

安部公房の「天使」を読みながら思ったこと

一ヶ月ほど前に新潮社さんから「新潮 12月号」が出版され、それに掲載されていた安部公房さんの「天使」を拝読させていただいている途中です。最後まで読み終えていない段階ですが、読んでいる途中に思ったことをここに残しておきたいと思います。 この「天…

「ルーチンワーク」について

よく仕事なんかで「ルーチンワーク」って言うけれど、実際のところ毎回全く同じ作業っていうのはありえないよね。簡単なお部屋のお掃除にしたって毎日ゴミの量は違えば天気も変わる。しかもこの言葉、あまりいい意味で使われていないような気もする。 それ…

Yahoo!検索API有料化について

「ヤフー検索は無料です!」 API有料化で誤解、ヤフーが説明 『「なぜAPIを有料化するのですか?」という質問に対しては、「SEO、SEMを目的とした不正なスパム行為の抑制が最大の理由」と回答』 これ回答になってないように思えるのですが。お金を払えば「…

Yahoo! JapanがGoogle検索を採用し始めたあたりから思うこととAppleの戦略について

今朝このニュースを見たのですが、 「au oneメール」終了 「100年メール」うたうも6年で幕 「利用者が減少して」とのことですが、採算が合わなくなったということですよね。ここが間違ってたら以下の話は全て間違いとなるわけですが、ここがあっていると仮…

怒るべきときには怒らなければならない

最近ある出来事があり、それ以降感じ思ったことを書いていきたいと思います。これから書くことは、実はそういったことはどこかでもうすでに誰かによって問題視されていてただいま調査中というようなことかもしれません(たぶんそうなんじゃないかと思ってい…

一見さんお断りのお店の看板について

前回の投稿「一見さんお断りのお店について」でこのようなことを書いた訳ですが、 一番気になるのはこういったお店にある「看板」。しかもそれなりの大きさだったりするところもあるみたい。あれの意図は何なんでしょうか。元々「一見さんお断り」じゃなくて…

一見さんお断りのお店について

最近は減ってきた、あるいは聞かなくなったような感がある「一見さんお断り」のお店。一見さんをお断りする理由は、うちの店を好んでくれているある一定の常連客のためにサービスをしたいのであって、突然来られて騒がれたり、横柄な態度を取られたり、ある…